50歳の転職を徹底サポート!情報まとめ

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中高年の転職は時代が変化している今がチャンス

   

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1、中高年の転職事情は変化している
 民主党から自民党への政権交代で2013年は、日本の景気にも回復の兆しが見られ、業績が改善された企業も多くなりました。しかしその一方で大手家電メーカーや一部の業界では、相変わらず経営の建て直しに苦しんでいます。中高年の転職も活況を帯び来ていますが、どうも景気の回復もあまり関係がないようです。その背景には急速な日本の少子高齢化から国内の市場が縮小し、2013年3月期の決算で過去最高益を上げながら、国内にある9つの工場のうち4つの工場を閉鎖する、大規模なリストラに踏み切った日本たばこ産業が象徴しています。

 これまでの日本のリストラは家電メーカーのように、海外との価格競争に敗れたり、業績が悪化したことから行われてきました。ところが日本たばこ産業のリストラは、もうこれ以上は日本国内の市場に未来はないと判断して、業績がいいにも関わらず敢行したのです。さらに2013年5月16日から再就職支援給付金から再就職支援奨励金と名称が変更されましたが、上限が40万円から60万円へと大幅に増額されました。再就職支援奨励金とは安倍首相が推進する成長戦略の一環で企業のリストラを支援するもので、企業が人材紹介会社などに支払う費用を国が助成する制度です。

2.これからの中高年の転職は行動力が求められる
 この2つのニュースのことは多くの働く、中高年の方々に衝撃を与えました。つまりこれからは業績が悪い企業だけでなく、業績がよい企業でもリストラを敢行することが間違いないからです。さらに再就職支援奨励金制度もこれまでは中小企業が対象でしたが、大企業にまでその対象が拡げられました。これらのことから中小企業だけでなく、大企業で働く中高年の方々の転職事情も大きく変わってきます。

 終身雇用や年功序列が崩壊したと言われていますが、企業で働く多くの中高年の方々はこの雇用制度の恩恵を受けている世代だからです。そのため企業がこれからも40代や50代の、中高年の方々を対象にしたリストラを止めることは考えられません。では中高年の方々はどうように、自分たちの身を守ればよいのでしょうか。先ず自分だけはリストラに、あわないなどと思わないことです。次に今すぐに転職する気がなくても転職サイトに登録して、自分の市場価値を知ったり中高年の求められているスキルや経験を把握することが大事です。

ここがポイント!
●今後は企業も業績の悪化に関わらずリストラを敢行する
●年功序列の恩恵を受けている40代や50代の中高年はリストラの対象
●在職中から転職サイトに登録して自分の市場価値を知る
●中高年の求められているスキルや経験を把握することも大事

まとめ
 厳しい中高年の転職事情ですが、その一方では中高年の方々に新たな需要も出てきています。国内の市場に見切りを付けて海外へ移転する企業が増えているため、海外勤務の経験があったりビジネスレベルの英語力がある方を多くの企業では探しています。さらに従来のビジネスモデルが通用しなくなっているので、多くの企業では新たなビジネスモデルを模索しています。そのため経験豊富な中高年の方で、新規事業の立ち上げができる方はある意味で売り手市場です。

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